グンヒルド・ディルーブラム零式の攻略解説です!
当攻略は、私が所属させて頂いたチームの攻略:Amitie式(W6th、JP3rd)がベースとなります。
ボスの配置
ノーマルとは少し異なります。
4つの雑魚部屋と、4つのボス部屋、1つの一騎打ち部屋に分かれておりそれぞれ交互に処理していきます。
1雑魚:スライム&ゴーレム
1ボス:トリニティ・シーカー
2雑魚:ダウー
一騎打ち:スティギモロク・ウォリアー
2ボス:クイーンズ(4体)
3雑魚:ボズヤ・ファントム
3ボス:トリニティ・アヴァウド(⇐今回の解説)
4雑魚:スティギモロク・ロード(牛)
4ボス:セイブ・ザ・クイーン
攻略の前に
打ち合わせ事項
特にありません。
基本持ち物
基本的なあったほうがよい防御系、攻撃系のアクションを各ジョブ用意しておきましょう。
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【FF14】グンヒルド・ディルーブラム零式攻略 超解説(準備編)
みなさんこんばんは、ぺれぐりのです(*´ω`*) 2/6に「グンヒルド・ディルーブラム零式」を踏破しました ...
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こちらの「準備編」をご参照ください。
必須の持ち物
特にありません。
必須ではないですが全体攻撃に、強Dotダメージが付いているためタンクは「ロスト・エーテルシールド 」をセットしておきましょう。
ノーマルの予習を
全ボスに言えますが、ノーマルの応用ギミックがほとんどです!
しっかりとノーマルのギミックを理解しておくと攻略が楽です!
攻略解説:トリニティ・アヴァウド
3ボス当たりから本格的に「零式」っぽくなってきます。
ギミックの難易度も、DPSチェックも厳しくなってきますので、レイドメンバーの力を合わせて討伐しましょう(*´ω`*)
タイムライン(全体の流れ)
技名(イベント) | 解説 | 補足 |
ラース・オブ・ボズヤ | 3人頭割り強攻撃 | 3人でなくても良いので、タンク複数人でバフ受けでも可。 |
グローリー・オブ・ボズヤ | 全体攻撃。Dotダメージ付与 | 要軽減・バリア |
ウェポンチェンジ✕3回 | ランダムに武器を持ち替えて攻撃。 杖:ボス中心AOE 弓:270°前方攻撃 剣:270°後方攻撃 |
杖:離れる 弓:後方安置 剣:前方安置 |
杖フェーズ(1回目) | 順番は初回のウェポンチェンジで決まる | |
弓フェーズ(1回目) | ||
剣フェーズ(1回目) | ||
杖フェーズ(2回目) | 1回目と同じ順番 | |
弓フェーズ(2回目) | ||
剣フェーズ(2回目) | ||
時間切れ |
開幕で3回の「ウェポンチェンジ」の後、ノーマルでもあった各武器によるフェーズが計2回づつあって、時間切れとなります!
詳細解説(開幕)
ラース・オブ・ボズヤ
グローリー・オブ・ボズヤ
何度も使ってきます。
Dotダメージが強力なので、必ず軽減を入れるようにしましょう。「アドル 」「リプライザル 」「各種タンク・レンジ・ヒーラーバリア」「エーテルシールド 」など。
ヒーラーが落ちていると、回復が間に合わないこともあるので「ケアルジャ 」をキャスターが入れていればフォローをすると◎。
また、ヒーラーが落ちてしまった場合は、タンクが優先で「サクリファイス 」で起こしてあげるのも◎。
ウェポンチェンジ
「杖」「弓」「剣」にチェンジするが、順番が決まっており、
「杖」⇒「弓」⇒「剣」⇒「杖」⇒「弓」・・・ とループする。
どの武器から始まるかはランダム。
【見分け方】
「ボスの姿」または「セリフ」で見分けられますが、「セリフ」の方が圧倒的に早いのでセリフで見分けることをおすすめします。
杖:ゼヴェンらしき声:我ガ魔力ヲ、解放スル……!
弓:イソルデらしき声:わたしノ弓デ、射止メマス……!
剣:スタニックらしき声:俺サマノ剣ヲ、受ケロ……!
セリフは、チャット欄または、ボスの吹き出しで確認できます。
初回は3回チェンジして、3つ目の武器によるギミックからこの後のフェーズが開始されます。
その後も、ウェポンチェンジは「杖」「弓」「剣」の順番です。
氷炎乱流、氷炎の呪印
このボスの一番の特徴である「温度計」のギミックです。ノーマルでも出てくるギミックですが、零式では「氷炎の呪印」が追加され複雑になります。
氷炎乱流
各ギミックで、逆の属性の同じ数のデバフを受けることで±0にします。
氷炎の呪印
デバフ時間が切れると同時に、表示の温度だけ上下します。
そのため、デバフ込みでの温度調節が必要となります。デバフは4種類です。
が付与された場合は合計で「-1」のため、「+1」のギミックを受けます。
【一例】
合計温度 | 受けるギミック | |
+2 | -2 | |
+1 | -1 | |
+3 | -2と-1(剣で可能性あり) | |
ー3 | +2と+1(剣で可能性あり) | |
ー4 | +2と+2(剣で可能性あり) | |
±0 | 受けない(弓(あみだ)で可能性あり) |
※2回受ける場合や、受けない場合もあるため注意!
杖フェーズ(1回目)
タイムライン
技名(イベント) | 解説 | 補足 |
ウェポンチェンジ | ボス中心範囲攻撃 | 離れる |
氷炎乱流 | プレイヤーにデバフ付与 | 温度を±0にする |
行動命令 | 強制移動付与 | デバフ「↑→↓←」付与 |
リバティ・オブ・ボズヤ | 距離減衰の玉(炎/氷)POP | 中央へ移動 |
熱気弾、凍気弾 | AOE発生 | 強制移動発動(約1.5マス) デバフに合った玉の位置へ移動 |
グローリー・オブ・ボズヤ | 全体攻撃。Dotダメージ付与 | 要軽減・バリア |
詳細解説
ウェポンチェンジの後「氷炎乱流」のデバフを確認します。
すぐに「行動命令」が来ますので、自分が強制移動させられる方向を確認します。
「リバティ・オブ・ボズヤ」で火の玉と氷の玉が4隅にPOPします。
このときに、距離減衰攻撃が来ますのでフィールド中央によっておきます。
自分の受けるべき温度の玉を見つけ、「強制移動」(約1.5マス)を利用して受ける玉の方向へ移動します。
最後の全体攻撃に、バフ、バリアを忘れずに。
弓フェーズ(1回目)
タイムライン
技名(イベント) | 解説 | 補足 |
ウェポンチェンジ | 270°前方攻撃 | 背面安置 |
行動命令 | 強制移動付与 | デバフ「↑→↓←」付与 |
ラース・オブ・ボズヤ | 3人頭割り強攻撃 | 3人でなくても良いので、タンク複数人でバフ受けでも可。 |
フレイム・オブ・ボズヤ | 外周にランダムに 火柱POP | 強制移動発動(約1.5マス) 火柱と反対方向へ |
氷炎乱流 | プレイヤーにデバフ付与 | 温度を±0にする |
トゥインクルアロー | 炎矢、氷矢POP | |
熱気矢、凍気矢 | マス目毎にダメージ発生 | あみだくじ |
グローリー・オブ・ボズヤ | 全体攻撃。Dotダメージ付与 | 要軽減・バリア |
詳細解説
「行動命令」で付与される、強制的に移動する方向を確認します。
各PTのタンクはこの後「ラース・オブ・ボズヤ」が来るので、ボス正面でバフを使って受けましょう。
その後「フレイム・オブ・ボズヤ」で火の柱が4方向いづれかにPOPするので、「行動命令」の強制移動を利用して、火柱から遠ざかります。(フィールド端まで)
フィールド端まで来たら「氷炎乱流」でデバフが付与されるので確認し、あみだくじで受けるべき矢の温度へ移動します。
数は増えますが、ノーマルと同様の処理です。
最後の全体攻撃に、バフ、バリアを忘れずに。
剣フェーズ(1回目)
タイムライン
技名(イベント) | 解説 | 補足 |
ウェポンチェンジ | 270°背面攻撃 | 前方安置 |
氷炎乱流 | プレイヤーにデバフ付与 | 温度を±0にする |
羅刹の幻影 | 幻影3体POP | |
氷炎刃 | 受けるべきマスを見つける | 温度を±0にする |
グローリー・オブ・ボズヤ | 全体攻撃。Dotダメージ付与 | 要軽減・バリア |
詳細解説
「氷炎乱流」でデバフが付与されるので確認します。
「羅刹の幻影」で3体の幻影が出現し、同時に温度付与の攻撃「氷炎刃」を詠唱します。
「受けるべき温度の攻撃のみ」来る場所を見つけ移動します。
2回「氷炎刃」をしてくるので、1回で±0になった場合は2回目は安置(何も攻撃が来ない所)へ移動します。
パターンは1回目と変わります。
ボス・幻影の向き、炎・氷の剣の向きとデバフの数はルールはありますが、ランダムなのでしっかりと見極める必要があります。
記事の最後に見極め方のコツをまとめます。
最後の全体攻撃に、バフ、バリアを忘れずに。
杖フェーズ(2回目)
全てのフェーズの2回目は1回目をベースに「氷炎の呪印」が付与されます。追加ギミックの他、削除されるギミックもありますが、見てからでも十分対応は出来るので、細かく覚える必要は無いです。
(赤ラインは追加されるギミックです)
タイムライン
技名(イベント) | 解説 | 補足 |
ウェポンチェンジ | ボス中心範囲攻撃 | 離れる |
氷炎乱流 | プレイヤーにデバフ付与 | 温度を±0にする |
氷炎の呪印 | 体温変化の呪印。氷炎乱流と合せて±0にする。 | ギミック終了時に発動 |
リバティ・オブ・ボズヤ | 距離減衰の玉(炎/氷)POP | 中央へ移動 |
熱気弾、凍気弾 | AOE発生 | 強制移動発動 デバフに合った玉の位置へ移動 |
花嵐の幻影 | 周りに幻影POP。直線範囲攻撃。 | |
グローリー・オブ・ボズヤ | 全体攻撃。Dotダメージ付与 | 要軽減・バリア |
詳細解説
【1回目との違い】
・「行動命令」がなくなる
・「氷炎の呪印」が追加(デバフを含んだ温度調節)
・「花嵐の幻影」ギミックが追加
「行動命令」が無くなる代わりに、「花嵐の幻影」が追加されます。
玉がPOPした後に外周にボスの幻影が出現し、直線範囲攻撃をしてきます。
そのため、移動先の4つのマス内で安置を探し、その安置マスで玉のAOEを踏みます。
他は1回目と同様です。
最後の全体攻撃に、バフ、バリアを忘れずに。
弓フェーズ(2回目)
タイムライン
技名(イベント) | 解説 | 補足 |
ウェポンチェンジ | 270°前方攻撃 | 背面安置 |
花嵐の幻影 | 周りに幻影POP。直線範囲攻撃。 | |
フレイム・オブ・ボズヤ | 外周にランダムに 火柱POP | 火柱と反対方向へ |
氷炎乱流 | プレイヤーにデバフ付与 | 温度を±0にする |
氷炎の呪印 | 体温変化の呪印。氷炎乱流と合せて±0にする。 | ギミック終了時に発動 |
行動命令 | 強制移動付与 | デバフ「↑→↓←」付与 |
トゥインクルアロー | 炎矢、氷矢POP | |
熱気矢、凍気矢 | マス目毎にダメージ発生 | あみだくじ |
グローリー・オブ・ボズヤ | 全体攻撃。Dotダメージ付与 | 要軽減・バリア |
ラース・オブ・ボズヤ | 3人頭割り強攻撃 | 3人でなくても良いので、タンク複数人でバフ受けでも可。 |
行動命令 ラース・オブ・ボズヤ 発動が別の場所になる。
詳細解説
【1回目との違い】
・「行動命令」「ラース・オブ・ボズヤ」が別のタイミングで来る。
・「花嵐の幻影」ギミックが追加(直線AOE)
・「氷炎の呪印」が追加(デバフを含んだ温度調節)
火柱と反対方向へ逃げるギミックから始まります。
1回目「行動命令」を利用して反対方向へ移動しましたが、今回は「花嵐の幻影」のAOEを避けてから移動します。(スプリント推奨)
移動先で「あみだくじ」ギミックを処理しますが、1回目との違いは「氷炎の呪印」と「行動命令」(約1.5マス)が追加されます。
行動命令を利用して、入るべき温度の矢の行き先に入りましょう。
2回めの場合、 のように、温度を打ち消し「何もないところに入る」パターンがあるので注意です。
全体攻撃に、バフ、バリアと、中央に戻すまもなく「ラース・オブ・ボズヤ」が来るため、タンクは忘れないようにしましょう。
剣フェーズ(2回目)
タイムライン
技名(イベント) | 解説 | 補足 |
ウェポンチェンジ | 270°背面攻撃 | 前方安置 |
氷炎乱流 | プレイヤーにデバフ付与 | 温度を±0にする |
氷炎の呪印 | 体温変化の呪印。氷炎乱流と合せて±0にする。 | ギミック終了時に発動 |
羅刹の幻影 | 幻影3体POP | |
氷炎刃 | 受けるべきマスを見つける | 温度を±0にする |
グローリー・オブ・ボズヤ | 全体攻撃。Dotダメージ付与 | 要軽減・バリア |
詳細解説
【1回目との違い】
「氷炎の呪印」が追加される(デバフを含んだ温度調節)
1回目とほぼ変わりません。
「氷炎の呪印」のデバフが付いた分の温度も考慮して、攻撃に当たります。
2回目はデバフの付き方で、2回の攻撃に当たる必要がある場合があるので注意です。
記事の最後に見極め方のコツをまとめます。
最後の全体攻撃に、バフ、バリアを忘れずに。
剣フェーズギミック超解説
「トリニティ・アヴァウド」の最難関ギミックですが、コツさえ覚えてしまえば、かなり簡単に処理できます。
いくつか解放(考え方)がありますが、もっとも思考回数を少なくして処理できる方法を2つ紹介します。
前提
【前提①】
まず、ボスと幻影のPOP位置は固定で決まっています。また、下記の図の①~④のいづれか1マスが必ず安置(攻撃が来ない)となるようになっています。
そして、必ずその安置の上下左右の1マスがいづれかの攻撃を1つ分受けられるマスとなています。
【ポイント】
・ボス幻影のPOP位置は固定
・①~④いづれかが必ず安置
・安置の上下左右1マスが移動するべきマスになる。
【前提②】
また、①~④のマーカーの中央を基準として、対面にいるボスと幻影どうしは、同じ方向(縦か横か)を向くことが有りません。
例えば、3-4k間の幻影はカメラ目線で「縦方向」に向いていますので、対面の1-2間の幻影は必ず横を向きます。
※そうでないと前提①が成り立たないため
ギミック処理の思考手順
どの処理法でもまずは「安置」を素早く見つけます。
その上で前提①にあるように、上下左右で自分の当るべき攻撃をゆっくり選定します。
つまり、このギミックの解法=安置の見つけ方 となります。
対角安置法
1つ目は、ボスでも幻影でも良いので、手前の1つに注目します。注目したボス(幻影)が縦向きなら、攻撃方向ではない対面が安置となります。
これは、どの位置のボス(幻影)でも同じことが言えますが、マーカー中央に対して「縦」か「横」かであることに注意です(カメラ向きではない)
手前が「横」向きだった場合は、対面のボス(幻影)を確認すれば、同様に「攻撃方向ではない対面が安置となります」
※手前のボス(幻影)が横向きの場合、対面は必ず「縦」向きです(前提②)
それ以外のボス(幻影)の向きや攻撃方向に関係なく上記が成り立ちます。(詳しく知りたい人は記事の最後の最後に)
手前/左確認方
2つ目の方法です。手前と左のボス(幻影)の向きに注目します。
攻撃方向に関わらず、この2つの向きが
・手前:タテ 左:タテ 左上安置(図だと①)
・手前:タテ 左:ヨコ 右上安置(図だと②)
・手前:ヨコ 左:ヨコ 右下安置(図だと③)
・手前:ヨコ 左:タテ 左下安置(図だと④) となります。
どちらの処理法も、必ず2つ以上の確認(方向と攻撃向き)が必要となります。
1つ目はハズレパターン(ヨコパターン)のときに3つの思考手順になってしまいますが、2つ目は向きが見づらい時があったり、安置パターンを間違えて覚えると失敗します。
どちらでもやりやすい方法でトライしてみて下しさい(*´ω`*)
全体のポイント
「ギミック優先」で攻略をしましょう。
特に「行動命令」は事故が多くなるため、必ず手を止めてギミックを処理しましょう。
DPSチェックが厳しいと言われますが、主にギミックミスによる「衰弱」やデバフ付与による「与ダメージ低下」が原因であることが多いです!
固定の場合は、周りで呼びかけて「デバフの確認」や「行動命令の発動カウントダウン」を行うと、生存率がぐんと上がると思います!
おまけ
あみだくじは以下の2パターン!
・端から端まで行くルートが左右どちらかに1つあること。
・そのルートの逆側2つはヨコに3つ移動であること。
上記2つを覚えておくだけでも、処理が結構気楽になります。
次はコイツです!
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【FF14】グンヒルド・ディルーブラム零式攻略 超解説(4雑魚 スティギモロク・ロード(牛))
グンヒルド・ディルーブラム零式の攻略解説です! 当攻略は、私が所属させて頂いたチームの攻略:Amitie式(W6th、J ...
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