パッチ6.3の変更について
ありません。
スキル回しへの影響はありません。
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みなさんこんばんは!ぺれぐりのです!('ω')ノ
今回は黒魔道士パッチ6.Xのスキル回し解説です!
相変わらずの火力を誇る黒魔道士(*'ω'*)
6.Xでは基本回しは単純化されたものの、奥深さは健在です!!
黒魔道士初心者さんは
「そもそも使い方がよく分かっていない、、、」といかたは「黒魔道士の超基本」からご覧になることをおススメします(*'ω'*)
※この記事では、外部ツールの「MP Ticker」などを必要としないスキル回しを紹介しています。
※なお、スキル回しは『ボスのギミック』や『PT構成』によって大きく変わります。
基本的な考え方や、そこそこのDPSを出すまでの過程として活用いただければと思います(*´ω`)
※本記事は、海外のDiscordサーバー「The Balance」で紹介されているスキル回しを参考にしています。あらかじめご了承ください。
使い方
黒魔道士スキル回し
120秒間のスキル回しの一例を紹介します。
GCDは2.22で検証しています。それぞれのGCDによってアビリティーのリキャストが返ってきていない場合があることに注意してください。
開幕 | ||||||||
ブリザードターム | ||||||||
ファイアターム1 | ||||||||
ファイアターム2 | ||||||||
ファイアターム3+120秒バフ | ||||||||
[/su_tab] [/su_tabs] [/pc]
動画(GCD2.22)
※ごめんなさい、動画では最終装備のGCD(1.98)が用意できませんでした(´・ω・`)
簡易解説
前提
紹介しているタームを下記のように回します。
開幕 ⇒ ブリザードターム ⇒ ファイアターム1
⇒ ブリザードターム ⇒ ファイアターム2
⇒ ブリザードターム ⇒ ファイアターム3+120秒バフ
⇒ 基本繰り返し
【ブリザードターム ⇒ ファイアターム】このくくりを、1周期 とここでは呼びます。約30秒~35秒です!
「ゼノグロシー 」「サンダガ
」は任意の位置で撃っても問題ありません。
基本
バフ:「激成魔 」基本は「サンダガ
」をプロックさせるために使います。1周期毎に1回、「アンブラルブリザード3」(以下AB3)時の「パラドックス
」後に定期的に使います。
「迅速魔 」「三連魔
」は、ギミック処理の移動用に必要な場合は、優先して移動用に使います。それ以外では、「ファイジャ
」「デスペア
」などの「リキャストタイム」よりも「キャストタイム」の方が長い魔法に合わせて使います(後述)
「黒魔紋 」「アンプリファイア
」は基本リキャスト毎に使います。可能であれば、GCDに噛まないように、アビリティーを挟めるスキルの後や「迅速魔
」「三連魔
」に合わせて使いたいところです(こちらも詳しくは後述)
「マナフォント 」は120秒毎に2連「デスペア
」のために使います。
基本のスキル回しローテーションは「黒魔道士の超基本」をどうぞ!
開幕
「激成魔 」をカウント12以下程で使います。(10秒でもOK)
「2 ファイガ 」は着弾までが意外と遅いので、キャストタイムよりやや早めで詠唱を開始してOKです(目安はカウント4-3秒前)カウント0で着弾させます。
「5 三連魔 」のみGCDに食い込みますが、ここは致し方なし。
最後の「28 デスペア 」までが、「強化薬
」の効果範囲内です。
「27 ゼノグロシー 」は移動用に必要な場合は、「ファイジャ
」で代用します!
ブリザードターム
基本と同様の「ブリザードターム」を回します。
「31 パラドックス 」は無詠唱で使えるため、ここで毎回「激成魔
」を挟んでおくと良きです(*'ω'*)
ファイアターム1,2.3
0 ~ 120秒は、前半の「ファイジャ 」中に「サンダガ
」のDotが切れますので、更新を入れます。
「パラドックス 」のタイミングを超えてしまうと、「激成魔
」の効果が
にのってしまうので注意です!(その場合は
」の位置を変更)
ターム 2では、「三連魔 」のリキャストが上がるので「ファイジャ
」3つ分で消化します。
「迅速魔 」は「デスペア
」で消化します。その時、直前に「ゼノグロシー
」を使えるのであれば、GCDに組み込まずに使えるので◎です。
ターム 3(120秒)では「マナフォント 」が戻ってくるので、最後は2連の「デスペア
」で〆ます。この時は必ず「三連魔
」をセットにしましょう。
120秒以降
【ブリザードターム ⇒ ファイアターム】 を基本繰り返します。
後は、基本の通りのバフを回しましょう。
ゼノグノシー
について
「アンブラルブリザード」中に使う必要がなくなったため、使いどころとしては3点です
①移動用に使う
➁使いたいアビリティーの前に使う
③PTバフに合わせて使う
基本は①移動用に使います。
「三連魔 」や「サンダガ
」「ファイガ
」のプロックを使うよりも、スキル回しが崩れずにDPS効率も良いです。
移動用に使わない場合は➁、PTバフがありタイミングがある場合は③を検討してみてください!
「ポリグロット」は30秒毎に1つ溜まります。
サンダガ
について
「サンダガ 」のDotは重要なDPS要素のため、常にDotが入っている状態がベストです。
また、Dotの更新は効果時間が切れる直前(又は切れた直後)に更新するのが最大効率になります。
通常1周期(AB3~AF3の時間) には 30秒~35秒かかり、 のDot 効果時間30秒とずれる場合があるため、使うタイミングに注意です!
基本的には「激成魔 」とセットで更新します。AF3の「パラドックス
」で「ファイガ
」をプロックするより強いです。
移動用には最終手段以外では使いません。ダメージ効率が落ちることと、Dotのタイミングがずれるためです。
黒魔紋
について
効果時間が30秒のため、「アストラルファイア」に合わせて使う必要はありません。
(1周期30-35秒のため、勝手に効果中に「アストラルファイア」タームが来るため)
重要なことは、
①撃ち損じがないように120秒毎に使う。
➁効果時間を十分に生かせるタイミングで使う
③ベストな位置で使う
の3つです。
「三連魔
」「迅速魔
」 について
使いどころは3つ
最もDPSを高めるなら、①です。
Cast Time:詠唱時間を表しています。つまり「詠唱バー」がいっぱいにたまるまでの時間です。
Recast Time:次に攻撃ができるまでに時間を表しています。つまり「GCD」と呼んでいるスキルアイコンがぐるっと1周するまでの時間です。
上図のように「Cast Time」が「Recast Time」より長い魔法は、
を使うことで、「Cast Time」を短縮 0 にすることができるため、通常詠唱をするよりも(ここでは)0.26秒早く、次の魔法スキルを撃つことができます(その分DPSが高まる!!)
通常の魔法は
このように 「Cast Time」と「Recast Time」が同じか、「Recast Time」の方が長いことが多いです。
ただし、攻撃をしながらギミックを処理する すべ がない場合には ➁移動用に使うことも重要です(*'ω'*)
履行中(ボスが攻撃できない場合)にやっておくこと
①MP回復
➁「アンブラルブリザード」「アンブラルハート」の確保
③「パラドックス」の確保
この3つです。
①アストラルファイアで、終了した場合は「トランス 」を使い、アンブラルブリザードへ切り替えておきます。
➁「アンブラルソウル 」を使い、「アンブラルブリザード」を3に、「アンブラルハート」を3つ確保します。
③パラドックスがない場合は、 を使い、「パラドックス」を確保したら「アンブラルブリザード」へ戻します。
更に高みを目指すなら
アストラルファイア、アンブラルブリザードの特徴
下記の理解が、どのスキルを撃つべきかの理解につながります!
アストラルファイア
ファイア系 | ブリザド系 | ||||
MPコスト | ダメージ | MPコスト | ダメージ | 詠唱時間 | |
1スタック | ×2 | ×1.4 | ×0 | ×0.9 | ×1 |
2スタック | ×2 | ×1.6 | ×0 | ×0.8 | ×1 |
3スタック | ×2 | ×1.8 | ×0 | ×0.7 | ×0.5 |
アンブラルブリザード
MP回復 | ファイア系 | ブリザド系 | |||
MPコスト | ダメージ | 詠唱時間 | MPコスト | ||
1スタック | 3200/tick | ×0 | ×0.9 | ×1 | ×0.75 |
2スタック | 4700/tick | ×0 | ×0.8 | ×1 | ×0.5 |
3スタック | 6200/tick | ×0 | ×0.7 | ×0.5 | ×0 |
AF1ファイガプロック回し
「ブリザードターム」を以下のように回す手法です。
トランスで、AF1にすることで、 の威力を高めることができます。
を挟まないと、MP回復タイミングによっては完全にMPが回復する前にAFになってしまうので注意です。
履行前(ボスが攻撃できなくなる)前のスキル回し
一例:
その後は、
と回し、 と「アンブラルハート」を回収しておきます(約16秒)
アストラルファイアが切れそうな場合の選択肢
残り数秒にもかかわらず、まだMPがある(2400程度)場合は、一度「ファイア 」でAFを更新した方がよいのか?という問題です。
この方が、DPS的には高まります。
バフを挟めるスキル に関して
黒魔道士の使う魔法の CastTime、Recast Time には大きく3つあります。
①CastTime:Instant いわゆる無詠唱魔法です
➁CastTime < Recast Time アビリティーが挟める魔法です
③CastTime ≧ Recast Time 先に説明した、 などです
黒魔道士が使うほとんどの魔法は ③ に該当し、基本 魔法と魔法の間に バフを使うと、GCDが噛んでしまいます。
このロスは蓄積するとDPSの大きな低下になるので、バフは可能なかぎり①➁の魔法の後に使うようにします。
①無詠唱魔法 バフは2つ挟めます
ゼノグノシー
アンブラルブリザード時の
プロック時の
後に使う魔法
➁CastTime < Recast Time バフが1つ挟めます
アストラルファイア3時の
アンブラルブリザード3時の
ただし、「アドル 」や「堅実魔
」などは自分のDPSだけでなく、ギミック処理、PTの生存にもかかわるため、タイミングよりもスキルを使うことを優先しましょう。
FFlogs上位者のSSが高い理由
とある統計サイトでの、黒魔道士上位者の推奨スペルスピードは GCD2.32 程が多いようです。
好みなので賛否ありますが、この理由は
「スペルスピード」が高いほど、MP回復のタイミングが不利になるため
です。
このため、早々に「クリ」「意志」特化にしているプレイヤーも多くいますが、シミュレーション的には「スペルスピード特化」の方が安定したDPSが出るとされています。
MP回復のタイミングが必要なスキル回しをする以外は、「スペルスピード特化」でも問題はありません!
黒魔道士の超基本
基本の回しを覚える
黒魔道士のむずかしさ、そしておもしろさの秘訣が「アンブラルブルザード」と「アストラルファイア」です。
超ざっくり説明をすると
アンブラルブルザード:効果中はMPが大幅に回復する。
アストラルファイア:効果中はMPが回復しない。威力が高いスキルを撃てる!
です。
出典:FF14ジョブガイド
アンブラルハート 出典:FF14ジョブガイド
基本は、「アストラルファイア」で、威力の高いスキルを撃ち、MPが無くなったら「アンブラルブルザード」へ切り替え、MPを回復する の繰り返しです。
アストラルファイアでやること
これが基本です。
アンブラルブリザードでやること
この3つだけです!
サンダガ
は!?
Dotが切れないようにするのが基本です。
ギミック処理(移動)はどうすれば!?
以下の優先順位で使っていきます。
③(プロック時)「アストラルファイア」時のみ!
④
詠唱系のスキルに使いたいですが、ギミックを優先させます。
バフは何に使う?
:リキャスト毎にどんどん使おう!(どこかに合わせる必要なし)
慣れてきたら!
初心者は卒業!
記事の上からスキル回しを見てみよう(*'ω'*)
他のジョブを見る(タブで切り替え)↓
開幕
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26 |
27 |
28 |
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ブリザードターム
29 |
30 |
31 |
32 |
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ファイアターム1
33 |
34 |
35 |
36 |
37 |
38 |
39 |
40 |
41 |
42 |
43 |
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ファイアターム2
48 |
49 |
50 |
51 |
52 |
53 |
54 |
55 |
56 |
57 |
58 |
59 |
60 |
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ファイアターム3+120秒バフ
62 |
63 |
64 |
65 |
66 |
67 |
68 |
69 |
70 |
71 |
72 |
73 |
74 |
75 |
76 |
77 |
78 |
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