パッチ6.3の変更について
スキル回しへの影響はありません。
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みなさんこんばんは!ぺれぐりのです!('ω')ノ
今回はモンクパッチ6.Xのスキル回し解説です!
6.Xから方向指定系のスキルがググっと減り、お手軽になったか!?と思いきや、
やはり慣れるまでにはなかなかの練習が必要なジョブです(*'ω'*)
モンク初心者さんは
「そもそも使い方がよく分かっていない、、、」といかたは「モンクの超基本」からご覧になることをおススメします(*'ω'*)
※なお、スキル回しは『ボスのギミック』や『PT構成』によって大きく変わります。
基本的な考え方や、そこそこのDPSを出すまでの過程として活用いただければと思います(*´ω`)
※本記事は、海外のDiscordサーバー「The Balance」で紹介されているスキル回しを参考にしています。あらかじめご了承ください。
使い方
モンクスキル回し(GCD1.94)
開幕
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クールダウンフェーズ
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60秒バースト
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裏回しフェーズ
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120秒バースト
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クールダウンフェーズ | ||||||||
60秒バースト | ||||||||
裏回しフェーズ | ||||||||
120秒フェーズ | ||||||||
動画(GCD1.94)
簡易解説
全ジョブの中でも、モンクのスキル回しは人によってかなり異なり(FFlogsを見る限りでも)今回のもその1例に過ぎないことにご注意ください!
今回は「最強スキル回し」というよりも、ある程度パターン化された一定のテーマも持ったスキル回しの紹介になります。
海外では「開幕陰陽回し、脳死ローテーション」と言われている回しです(言うほど脳死ではない、、)
知ってるスキル回しと違うんだが?というかたは「更に高みを目指すなら」の項目からどうぞ!
前提
ランダムで蓄積する「闘気」×5が条件の「陰陽闘気斬 」は、開幕の確定箇所以外は省略しています。
基本は5つ溜まったら即撃ちします。
「紅蓮の極意 」はGCD後半で使うことで、効果中に11回のウェポンスキルを撃つことができるので、すべての箇所でGCD後半で使います。
※ポイントとしてGCDが1.94であるために、ほかのジョブのように2/3あたりで使うと逆にスキルが噛んでしまうことがあるので、意識的には1/2あたりで使ってもOKです。
基本
バフ:「桃園結義 」「疾風の極意
」「紅蓮の極意
」はリキャスト毎に使っていきます。
「踏鳴 」は60秒バーストで1回、120秒バーストで2回を、決まった場所で使います。
アビリティー:攻撃系アビリティーは「陰陽闘気斬 」のみです。条件が揃い次第、即撃ちです。
開幕・バースト時以外は、基本コンボをルールに沿って撃っていきます(基本コンボのルールは「モンクの超基本」の項目をご覧ください!)
開幕
開幕前に「演武 」と「闘気
」を使い準備します。カウント0秒で「抜重歩法
」で接近し、戦闘開始します。
「闘気」も8人PTだとゴリゴリ溜まっていくので「陰陽闘気斬 」でしっかりと吐き出していくことにも注意です。
クールダウンフェーズ
まだ、効果中ですが、ここでスキルの型順を調整しておくことで、そのほかのローテーションを単純化することができます。(DPS的には妥協になります)
60秒バースト
モンクは60秒リキャストのバフ「紅蓮の極意 」があるのでしっかりと回していく必要があります。
「紅蓮の極意 」はGCD後半でつかい、「夢幻闘舞
」までしっかりと効果をのせましょう。
裏回しフェーズ
バフとDot管理、バースト回しのパターン化のためにコンボパターンがずれるフェーズです。
クールダウンフェーズでは と
、
と
はセットになっていますがここがズレて
人によっては、手癖でこれが中々難しいので注意です(*'ω'*)
ここでは、このセットのパターンを「裏回し」と呼ぶことにします。
120秒バースト
バースト中に「踏鳴 」を2回使い、「必殺技」を2回撃ちます。
ここでも「桃園結義 」の効果で「闘気」がゴリゴリ溜まるので「陰陽闘気斬
」で吐き出すのに注意です。
120秒バースト後
バースト以外は、基本コンボをルールに沿って撃っていきます。
バースト時は、バフのタイミングは同じで、120秒毎にと
の箇所が入れ替わります。
バースト4回分(8分間)の回しシミュレーションは以下を参考にしてください。
今回の回しについて
今回紹介している「開幕陰陽回し、脳死ローテーション」は、60秒、120秒中のバフのタイミングやスキルの回しがほぼ一定で、安定したスキル回しができるローテーションになっています。
モンクの基本スキル回しになりますので、まずはここから練習してみることをおススメします('ω')
裏回しが苦手な人は
慣れるまでは「58 双掌打 」を「正拳突き
」にして通常回しパターンにしましょう。
多少損失はありますが、ギミックをミスったり、コンボを途切れさせたりしてしまうよりはリスクは少ないです。
履行時などにやっておくこと
「六合星導脚 」:ボスが殴れなくなるタイミングがわかっている場合は、最後の1発にこれを使いましょう。またモンクは遠距離攻撃がないため、ボスから離れなければならない場合にも有効です。
「闘気 」:5つ溜めて「陰陽闘気斬
」を撃てるように溜めておきます。
「演武 」:「零の型」をつけて、任意のコンボから始められるようにします(履行後、開幕バーストになる際など)
「無我 」:短い時間殴れない場合などは、
で状態を維持しコンボを継続します。
「疾風の極意
」について
珍しい90秒バフです。
120秒バーストにはなかなか合わないので、基本「0秒、90秒、180秒、270秒、360秒・・・」とリキャスト毎で使っていきます。
ただし、ボスを倒せる時間がわかっている場合で、後ろ倒しにしても、使用総回数が変わらない場合は、120秒バーストに合わせても〇です!
「桃園結義
」を深く知る
闘気効果(自身の発動確率100%、パーティメンバーの発動確率20%):自身または対象のパーティメンバーがウェポンスキルおよび魔法を実行すると、自身に「闘気」が付与される。
という効果があります。
また、これとは別に「闘気」は、自身の「ウェポンスキルのクリティカルヒット時」に100%で溜まります。
つまり、「桃園結義 」中に、クリティカルが出た場合には2つの「闘気」が付与されることになります(いったんPTメンバーのことは考慮します)
この時、すでに「闘気」が4つ溜まっていたら、1つ分は損してしまいそうですが、そのようにならないように、実は配慮されています。
実は、どちらも「付与されます」とテキストには書いてありますが「闘気」が付与されるタイミングが異なっています。
自身のクリティカル時は「スキルのボタンを押した瞬間」(正確にはGCDが回った瞬間)に、
もう少しわかりやすく言うと、前者はダメージのフライテキスト(「5555!!」などのダメージ量)が出る前にクリティカルなら「闘気」が先行で付与されます。後者は攻撃のアニメーションやSEが始まった瞬間は付与されず、ダメージのフライテキストが出た瞬間に付与されます)
このタイムラグ(およそ1秒くらい)があるおかげで、
クリティカルで「闘気」が溜まる(5) ⇒ 「陰陽闘気斬 」 ⇒ 「桃園結義
」で闘気が溜まる(1)
と、「闘気」が溢れることが回避できます。
そのため、基本「闘気」が4つ溜まっている場合には、常に「陰陽闘気斬 」を撃てる準備をしておきましょう。
※まぁ、実際8人PTだとPT分の「闘気」付与で基本溢れることが多いんですが、意識しておくことが重要です( `ー´)ノ
更に高みを目指すために!
知ってるスキル回しと違うんだが?というかたはこちらをどうぞ!
2つの開幕回しについて
モンクには大きく2つの開幕回しがあります。
①陰陽回し(今回紹介しているもの)
➁陽陽回し
要は、開幕2回の「踏鳴 」で「陰」「陽」とつけるか、「陽」「陽」とつけるかの違いです。
①のメリットは、「夢幻闘舞 」を最大数撃てます。ただし、毎回60秒バーストになります。
➁のメリットは、「夢幻闘舞 」をPTバフをのせた120秒に撃てます。ただし自己バフやDotを考慮するとスキル回しが複雑になります。
3つのスキル回しローテーションについて
モンクには、3つのプレイスタイルでローテーションを回すことができます。
「脳死ループ」(今回紹介しているもの)、「最適ドリフト」、「ダブルソーラー」です(直訳)
「脳死ループ」はモンクの基本となり、最も簡単で安定的なループができる回しです。ただし若干の妥協があります。
「最適ドリフト」は、「脳死ループ」での妥協点を取り除く代わりに、バースト時の回し、バフのタイミングが複雑化されたループになっています。
「ダブルソーラー」は、さらに「最適ドリフト」から120秒バーストに「夢幻闘舞 」を合わせる代わりに、さらに複雑化されたものです。
「最適ドリフト」、「ダブルソーラー」の回しは下記を参考にしてみてください(開幕から8分間のローテーション)
最適ドリフト:mnk drift dummy
ダブルソーラー:mnk sun dummy
※各ローテーションは開幕回しが決まっています。
「脳死ループ」:①陰陽回し
「最適ドリフト」:①陰陽回し
「ダブルソーラー」:➁陽陽回し
どの回しがどれくらい強いのか?
結論:そこまで変わらない
PTバフありの場合、「脳死ループ」<「ダブルソーラー」の差は 100.38% です。
最適解を目指すなら「ダブルソーラー」ですが、攻略中や「クリーアできれば良い」くらいなら「脳死ループ」がおすすめです(回しが簡単なので)
「最適ドリフト」、「ダブルソーラー」の詳しい理論、解説が知りたい方は下記を参考にしてみてください
モンクの超基本
基本コンボ!
モンクの基本コンボをまずは整理しておきましょう!
1段目 | 2段目 | 3段目 | |
高威力 | ![]() 連撃 |
![]() 正拳突き |
![]() 崩拳 (側面) |
バフ Dotあり |
![]() 双竜脚 |
![]() 双掌打 |
![]() 破砕拳 (背面) |
1段目~3段目は自由に組み合わせ可能です。
基本は「バフ・Dotあり」のスキルを先に撃ち、バフやDotがあるうちは「高威力」の方を使います。
バフやDotが切れそうになった各々のタイミングで「バフ・Dotあり」の方のスキルを撃ちます。
実際にはパターンがある
少し難しそうですが、実際にはパターンがあり、
最初にバフ・Dotをつけるために
と撃ったら
⇒
⇒
⇒
⇒
⇒
⇒ 繰り返しとなるだけです。
まとめると、
と回していきます!
ただし、バーストによってペースが崩れる
紹介している回しだと、60秒バースト後に1段目と2段目がズレ
という「裏回し」になります。
この辺りは「慣れ」が必要ですね(*'ω'*)
モンクの基本コンボの覚え方
基本的にはバフ、Dotの有り無しで判定します。
1段目の判断
自己バフの「連撃効果アップ 」で判断します。
ついてる:「連撃 」
ついてない:「双竜脚 」
2段目の判断
次の2段目を撃つまでに「双掌打 」のバフが
残ってる:「正拳突き 」
残ってない:「双掌打 」
3段目の判断
「破砕拳 」のデバフが
5秒以上:「崩拳 」
5秒以下:「破砕拳 」
以上のように、各バフやデバフを見て判断すると安定します。まずはこの回しを完ぺきにできるようにスキル回しの練習をしましょう(*´ω`*)
踏鳴
の使い方!
「走竜のチャクラ」、「猛虎のチャクラ」、「魔猿のチャクラ」をつけることになりますが、基本は以下のスキルを使えばOKです!
「陰の闘気」をつけたい場合:3つ同じ「チャクラ」にする
「陽の闘気」をつけたい場合:3つ異なる「チャクラ」にする
それぞれのタイミングの、基本コンボを行う。
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